首イボにおすすめ/首イボ取りクリームの選び方
首イボクリームの選び方1・首イボにピンポイントで使うなら医薬部外品がおすすめ
30歳を超えるころから首にイボができる事が多いようです。
この首のイボは肌の異常が原因です。
つまり、ニキビや肌荒れなどと大きな意味では同じようなものなのです。
たまたま皮膚の外側に突出するという特徴があるだけで、他の肌の異常とそれほど大差はありません。
肌の問題だという事はスキンケア商品が役に立ちます。
スキンケア商品には保湿のできる物や美白に役立つもの、アンチエイジングに効果的なものなどさまざまな種類のものがあります。
沢山種類があるので、選ぶのがとても難しいのが難点です。
そこで登場するのが医薬部外品です。
厚生労働省に効果が認められた成分が配合されているスキンケア商品です。
このような医薬部外品を選ぶことで、スキンケアを選ぶ際の失敗が少なくなります。
角質粒とは?
顎の下や首、デコルテにかけて小さな突出物ができる事があります。
これが角質粒で、別称を首イボといいます。
これは、肌の老化などが原因で皮膚の角質が異常生成され、イボのような形になったものです。
イボなので、メイクでも隠しにくく、首にできると目立ちやすいので、早く除去したいと考える人がほとんどです。
その中身はほとんどが角質なので、スキンケアで改善できるものもあります。
それよりも普段からしっかりと保湿ケアなどを行っておけばこういった角質粒ができる事はありません。
角質粒の原因は摩擦、ターンオーバーの乱れといった事が原因です。
角質粒はよく擦る場所に多くできますので、よく目を擦る人などは目の周りに角質粒ができたりもします。
首にできる人は、やはり衣服と擦れて摩擦が起きる事が原因になる場合が多いでしょう。
角質粒の原因はターンオーバーの乱れ
角質粒ができる原因の一つにターンオーバーの乱れがあります。
肌のターンオーバーとは新しい皮膚が作られるのと同時古い角質が剥がれ落ちるという一連のサイクルです。
一般的には正常はターンオーバーのサイクルとは60日なのですが、このサイクルが80日や100日になってしまう事もあるようです。
すると、古い角質がなかなか落ちずにそのままとどまってしまい、どんどん積み重なって最終的には角質粒になってしまうという事です。
ターンオーバーが乱れてしまう原因はいくつかあります。
中でも睡眠不足が特に大きな影響を与えてしまうようです。
私たちの体は寝ている間に受けたダメージを修復する作用があります。
ターンオーバーもその作用の中の一つです。
寝不足だと肌の回復ができずにターンオーバーも乱れてしまうので角質粒もできやすくなってしまいます。
首イボにおすすめの有効成分1・グリチルリチン酸ジカリウムの作用
首イボにおすすめの有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムがあります。
グリチルリチン酸ジカリウムはカタカナが多いので石油系のケミカルな成分のような気がしますが、れっきとした天然成分です。
甘草という天然の植物から抽出される成分で、主に炎症を抑える作用があります。
炎症を抑える作用があるので、よくニキビ薬に配合されている事が多いのですが、そのほかにも肌の調子を整える作用もあります。
この肌の調子を整える作用により、首イボなどの角質が異常発達してしまった部分の肌も整える事ができます。
他にも肌荒れやニキビなどの炎症を防ぐこともできるので、プチプラのニキビ化粧水に入っている事も多く、肌にとっては沢山のメリットをもたらす美肌成分です。
毎日継続して塗り続けるとさらに効果的ですよ。
首イボにおすすめの有効成分2・アラントインの作用
アラントインという成分は肌の修復作用のある成分として有名です。
傷口などに塗ると角質を増殖し、皮膚を修復してくれます。
また、刺激などを調査してみた結果、皮膚に対する刺激はほとんど確認できなかったという事なので、どんな肌質の人、例えば乾燥肌や敏感肌の人でも安心して使うことができる成分です。
リップクリームや顎ニキビを即効で治したい人の治療薬にも良く配合されている成分です。
アラントインは角質を増殖させる作用があります。
首イボである角質粒は角質が異常発達してできたものです。
角質が沢山出来ると角質粒にとって悪い影響を与えるような気もするのですが、増殖させる作用というよりも正常な状態に戻す作用と言った方がよく、角質粒の部分は角質を減少させる作用が働くので首イボを改善してくれるようです。
首イボクリームの選び方2・整肌成分配合のものを選ぶ
首イボクリームには色々種類が多いので、選ぶのが難しいという点もありますが、中でも肌の調子を整える成分が配合されているものを選ぶといいでしょう。
首イボの原因は肌のターンオーバーがうまくいかなかったり、摩擦によって、角質が以上に発達してしまったりとこのような原因で角質粒ができてしまいます。
要は肌のキメなどが全然整っていない状態がイボです。
ですので、肌の調子を整えるような成分の入っているクリームを選ぶと治りやすいようです。
肌本来の姿に戻す働きのある成分なので、そのほとんどは天然由来成分で、肌に対しても極めて刺激の少ないものです。
肌が凹んでいたり、出っ張っていたりしている場合、肌を平らな状態に戻す作用があります。
消炎効果が期待できる成分(ヨクイニン・ハトムギエキスなど)
イボに効果的な成分としてヨクイニンやハトムギエキスがあります。
ハトムギの殻を取り除いたものをヨクイニンと呼びます。
イボに効果があるという事は有名ですが、消炎作用があることはあまり知られていません。
ヨクイニンやハトムギエキスは肌のターンオーバーを促進したり、消炎作用があります。
特に消炎作用がある成分はイボに効果的だということがわかっています。
イボは特に炎症などは発生している状態ではないのですが、抗炎症作用のある成分を使うとイボが取れるという事で、日本では古くからイボ取りの効能があるとして認められてきました。
現在まで効果の全てがわかっているわけではありませんが、ハトムギには他に美白の効果もあるようです。
抗酸化効果が期待できる成分(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEなど)
私たちの体は活性酸素によってどんどん老化のスピードが上がってきます。
例えば活性酸素によって血管が硬くなって動脈硬化などが発症してしまいます。
また、活性酸素がメラノサイトを刺激して不要なシミを作り出したりもします。
他にも角質の生成も活性化されるので、不要な角質がどんどん生成されてイボになってしまう事もあります。
そんな時に役に立つのがビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといったビタミン類です。
これらの成分に共通する作用というのが抗酸化作用です。
活性酸素が原因でイボができてしまったりすることもありますので、こういった成分を使ってイボを改善させることもできます。
また、抗酸化作用には他にもシミ予防やシワ対策など沢山のメリットがありますので、普段から積極的に使っていきましょう。
保湿効果が期待できる成分(セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・プラセンタなど)
イボ改善を考えているのであれば、まずは保湿から見直すことが大切です。
保湿がしっかりとできていないと皮膚でコラーゲンやヒアルロン酸が正常に作られなくなり、新しい皮膚が作られなくなります。
新しい皮膚ができないと肌のターンオーバーもできません。
つまり、保湿がちゃんとできておらず肌が乾燥していると肌のターンオーバーがうまくいきません。
肌のターンオーバーがちゃんと動いていないと角質の生成に異常が発生し、角質粒が新しくできたり、すでに出来てしまったイボもずっと残ったまま、なかなか取れなくなってしまうという事にもなってしまいます。
このように、肌の保湿はイボだけでなく、他にもさまざまな肌の問題を解決してくれる身体のとても重要な作用なので、保湿はしっかりと日ごろから意識して行っておきましょう。
首イボクリームの選び方3・低刺激処方のものを選ぶ
首イボの原因の一つに刺激があります。
例えばタートルネックの服を長期間来ていると首が常に摩擦で刺激されている状態なので、首イボができやすくなってしまいます。
また、花粉症などで常に目の周りを掻いている人は刺激で目の周りにイボができてしまう人もいます。
このように刺激は皮膚の角質を異常発生させてイボを作り出してしまいます。
既にあるイボを改善したいのであれば、最低限低刺激処方のものを選ぶ必要があります。
このように低刺激処方のものをちゃんと使っていれば、数週間か数ヶ月でいきなりイボがポロリと取れるようです。
最初はイボが少し硬くなって、普通の皮膚とは違うものになり、ある日突然取れるようになるそうです。
ですので、刺激のあるケミカル成分の入ったものはなるべく避けておきましょう。
首イボクリームの選び方4・テクスチャーで選ぶ
首イボクリームの選び方で迷った時にはテクスチャーで選ぶのも一つの方法です。
イボが取れるまで塗り続ける必要があり、また塗ってすぐに取れるような即効性のあるものはありません。
少なくとも数週間や数ヶ月間は毎日塗り続ける必要があります。
毎日塗り続ける必要があるもので、自分の嫌いなテクスチャーのものを続けるのはとても大変です。
とにかく少しでもストレスを感じるようであれば、かなりの高確率で続きません。
ですので、自分の肌に塗って、服を着た場合にストレスを感じないものを選ぶことが大切です。
一般的にベタつくようなクリームは敬遠される傾向があります。
塗ってベタベタするようなクリームは服にも付きかねませんし、夏場などは特にイライラしてしまいます。
ですので、サンプルなどがあれば、まずはそちらから試してみましょう。
首の乾燥が気になる方は重めのクリームがおすすめ
首が乾燥しやすいのであればテクスチャーが重めのクリームを使うのがおすすめです。
首イボの原因が首の乾燥であれば、しっかりと首の保湿をおこわなければなりません。
首の保湿を徹底して行おうとすれば、サラサラとしたさっぱりとしたテクスチャのものはあまり効果がありません。
どちらかと言えばこっくりとした重めのクリームの方が保湿効果は高く、イボに対しても効き目があります。
ただし、塗るとベタベタするし、服にも付着するかもしれません。
ですので、ストレスを感じるかもしれませんが、頑張ってつけ続ける事により、イボを取り除くことができます。
ただし、最近ではサラサラのテクスチャーなのに保湿効果はかなりしっかりとしているというものもありますので、一度試してみるのもいいでしょう。
首イボクリームの選び方5・続けやすい香りで選ぶ
首イボを治療するには長期間を覚悟しなければならないので、毎日使う際になるべくストレスのないものを選ぶことがとても大切です。
少しでもストレスがあると、途中で諦めてしまう可能性がかなり高くなってしまうからです。
そこで大切なのが、香りです。
香りというのは好みがかなり分かれるところです。
自分の好きな香りを見つける事ができれば、その香りにずっと包まれていたいものです。
しかし、昔好きだった香りが今でもずっと好きなままでしょうか?
実は香りが強ければ強いほど途中で飽きてしまう可能性も高くなるというデータもあります。
自分の好きな香りを選ぶのもいいかもしれませんが、本当に長く続けようと思っているのであれば、無臭のものを選ぶと意外と長続きしやすいですよ。
首のイボ取りクリームランキング/おすすめの市販薬
首イボにおすすめのクリーム・わらびはだ
商品名 | わらびはだ |
メーカー名 | チュラコス株式会社 |
容量 | 30g |
価格 | 4,990円 |
使用方法 | 洗顔後 |
有効成分 | ハトムギ種子エキス |
こちらはイボ改善成分としてハトムギ種子エキスやプラセンタエキスを配合しているオールインワンジェルです。
沖縄の天然材料を使用した肌への安全性も高いジェルとして有名です。
オールインワンジェルの中では一番最初にイボ改善効果があると認められたものだと思います。
では実際に使用してみた方の口コミをチェックしてみると、
特に多い口コミの内容が値段が高いというものでした。
通常価格で買っても高いし、定期で買っても他と比べてもかなり高いので継続するのがかなり難しいという声がいくつかありました。
デコルテや首にイボができたので使ってみた人の感想では、あまり劇的な効果を実感することができなかったという残念な結果を感じた人が結構いました。
関連記事:わらびはだの口コミ
首イボにおすすめのクリーム・薬用ピーリングスムーサーEX
商品名 | 薬用ピーリングスムーサーEX |
メーカー名 | 株式会社シーヴァ |
容量 | 25g |
価格 | 2,756円 |
使用方法 | イボに塗る |
有効成分 | ハトムギエキス |
こちらは病院でもよく使われているもので、看護師さんもほとんど常備しているもので、ハトムギエキスなどが配合されているピーリングクリームです。
ハトムギエキスが入っているので、大きなイボにも効果的で、ピーリング作用でターンオーバーも正常化してくれるので、肌に問題のある個所にピンポイントに効果を発揮してくれます。
実際に使用してみた方の口コミをチェックしてみると、
大きなイボが取れたといった内容はありませんでしたが、ザラザラしていた肌に塗ってちょっと擦るとぽろぽろとザラザラだったものが落ちて取れて、あとはつるつるになったという声が多くありました。
長期的に使えば大きなイボでもちゃんと落ちると思いますし、効果も悪くないようでした。
首イボにおすすめのクリーム・SU-BE(スーベ)EX
商品名 | SU-BE(スーベ)EX |
メーカー名 | 株式会社ピカイチ |
容量 | 40g |
価格 | 3,990円 |
使用方法 | 気になる部分に塗る |
有効成分 | ハトムギエキス |
こちらはヨクイニンなどが配合されているピーリングジェルになります。
イボなどにも効果があり、長期的に継続して使うと、ある日突然イボがポロリと取れたりもするそうです。
また、肌のザラザラ感でメイクノリが悪い時にこれを塗るとつるつるになってメイクもとてもしやすくなるといった事もあるようです。
実際に使用してみた方の口コミをチェックしてみると、
まずとても多くの人は温感効果に驚いていたようです。
塗って少しマッサージするとその部分が温かくなって効いてるって感じがするそうです。
イボに関しては長期的に使用した方の感想が少なかったので、そこまで劇的に変わったといった内容のものはありませんでしたが、このまま使い続けるとイボが取れそうという感じがすごくあるそうです。
首イボにおすすめのクリーム・ツブナイトK
商品名 | ツブナイトK |
メーカー名 | 株式会社シェモア |
容量 | 100g |
価格 | 2,263円 |
使用方法 | イボに塗る |
有効成分 | ハトムギエキス、カンゾウエキス |
こちらはハトムギエキスのヨクイニンやプラセンタエキスなどが配合されているイボ改善クリームです。
特に首のイボに効果があるとして人気を集めているようです。
ハトムギエキスは炎症を防ぐ効果があり、イボも通常の肌に戻すように働きかけるので、イボが硬くなってポロリと取れるようです。
また、プラセンタエキスも入っているので、肌の異常を正常に戻す効果により、イボにも効果的に効くようです。
実際に使ってみた人の口コミをチェックしてみると、
首のイボで悩んでいた人がこちらを使ってみると、今まで硬かった肌がどんどん柔らかくなり、それに伴ってイボもだんだんと小さくなってあまり目立たなくなってしまったそうです。
ポロリと取れる人もいれば、小さくなる人もいるようですね。
首イボにおすすめのクリーム・イポロンG
商品名 | イポロンG |
メーカー名 | 株式会社グリム |
容量 | 100g |
価格 | 3,200円 |
使用方法 | イボに塗る |
有効成分 | 杏仁エキス、ハトムギエキス |
こちらは杏仁エキスとハトムギエキスの両方配合されているイボ対策ジェルです。
ジャータイプなので、衛生面が少し気になりますが、薬には多い容器なのであまり気にしなくてもいいでしょう。
色は茶色の中身で漢方のような色です。
実際に使ってみた人の感想をチェックしてみると、
60歳を過ぎて沢山老人性イボができてしまい、冷凍除去で取れなかった分をこちらで何とか取れないかと試してみたが、いまだにまだ取れていないという事。
皮膚科の医師が言うにはイボが取れる薬はないとのことだったようですが、こちらを塗っていたらまだイボは取れていませんが、だんだんとシミが薄くなってきたので、なんらかの効果があるのでこれからも塗り続ける事でイボが取れそうだと感じているようです。
首イボにおすすめのクリーム・クリアポロン
商品名 | クリアポロン |
メーカー名 | 株式会社ファーストフレンズ |
容量 | 60g |
価格 | 6,500円 |
使用方法 | イボに塗る |
有効成分 | ハトムギエキス |
こちらはハトムギエキスが配合されたイボ対策ジェルです。
その名前の通り、イボ改善に特化して作られたようなジェルなので、他のコスメとはちょっと毛色が違う感じがしますよね。
イボだけでなく、肌の角質がザラザラしている時にも塗るとつるつるになるという事で作られているそうです。
実際に使ってみた人の口コミをチェックしてみると、
オールインワンジェルだからなのか、結構保湿目的で使っている人もいるようです。
ただし、保湿はこれだけでは足りないので、プラス化粧水などで実際はつかっているようです。
大きなイボが取れたという報告はありませんでしたが、肌のざらつきは解消できたという声はいくつかありましたので、角質ケアの効果は間違いなさそうです。
首イボにおすすめのクリーム・ツブナイン53
商品名 | ツブナイン53 |
メーカー名 | ジースターズ |
容量 | 15g |
価格 | 3,158円 |
使用方法 | イボに塗る |
有効成分 | ヨクイニンエキス |
こちらはハトムギエキスであるヨクイニンが配合されているイボ対策クリームです。
実際に使っている人の口コミをチェックしてみると、
かなりの人が即効性を期待して購入しているようで、1,2回使用して、全く効果がないのでダメだと結論付けている声がいくつかありました。
かさぶたとかではないので、そんなに早く効果が出るわけはありませんし、そんな宣伝もしていないと思うので、即効性があると勘違いしている人はちょっと考え方が間違っていると思います。
中には効果があったという人もいて、その人の内容をチェックすると、イボがだんだんと小さくなっていくようです。
ポロリとは取れずに小さくなっていって、最後には目立たなくなるようです。
首のイボ取りクリームの効果的な使い方/首イボの予防法
定期的に角質ケアをしましょう
首イボは別名を角質粒ともいいます。
その名前の通り、角質が過剰生成されてしまう事で角質のかたまりがイボとなってしまうのです。
ですので、普段の角質ケアがとても大切です。
イボができてしまってから角質ケアをしても、それはもう遅いです。
イボができる前の段階で角質ケアをすることで、イボのできにくい体質を作り出すことができます。
では、イボができる前の段階とはどのような状態なのでしょうか?
それは、肌がザラザラしている状態です。
触ったらすぐにわかりますし、朝のメイクしている時に化粧のノリが悪くなる原因の多くはこのザラザラ感です。
このように肌がザラザラしてきたら、何かの小さなきっかけですぐにイボができてしまうような状態だと考えてもいいでしょう。
首イボにも酵素洗顔を取り入れる
酵素洗顔と言えば、顔に使うのが普通です。
ただし、そんな決まりはどこにもありませんし、どこに使っても問題はありません。
酵素洗顔を購入する際には二種類ありますので、間違った方を選ばないように注意しなければなりません。
一つは皮脂などの油分に反応して落とす酵素洗顔です。
イボの悩みがある時には、脂分は関係ありませんので、これではありません。
もう一つは角質などのタンパク質に反応して落とす酵素洗顔です。
イボ対策はこちらの角質に反応する酵素洗顔を選びましょう。
ザラザラ感を感じたらすぐに酵素洗顔することにより、イボの原因を取り除くことができるので、イボができにくい体質になります。
首を洗うのは少し難しいので、お風呂などで首とデコルテを一緒に酵素洗顔を使って洗うといいでしょう。
拭き取り化粧水で古い角質を取り除く
拭き取り化粧水というものがあります。
化粧水は肌に水分を効率よく補給できるものですが、拭き取り化粧水は皮膚表面のザラザラを拭き取ることができます。
ですので、拭き取り化粧水は化粧水とは全然違うものです。
肌を触ってみたりして、肌がザラザラしている時があると思います。
その時は皮膚の角質が半分剥がれているような状態です。
肌が乾いている状態だと、剥がれた角質が影を作ってくすみのような状況になっています。
ですので、この角質をケアすることでイボの予防もできるしくすみも改善することができます。
このように肌がザラザラしている時には拭き取り化粧水で角質を拭き取ると、簡単ですし、イボの予防をすることができるのでおすすめです。
首もしっかり保湿をしてターンオーバーを整える
首イボの原因ともなるのがターンオーバーの乱れです。
ターンオーバーが活性酸素などで一時的にサイクルが速くなってしまうことがあります。
まだ新しい皮膚がしっかりできていない時に古い角質が剥がれようとしても剥がれない状態になります。
この中途半端な状態の肌があると、その部分がザラザラとしてしまい、首イボの原因になってしまいます。
このターンオーバーの乱れの原因が肌の乾燥であったりもします。
肌が乾燥しているとターンオーバーに必要な材料の生成がうまくいかず、中途半端な皮膚が沢山出来てしまいます。
しっかりと肌を保湿しているとコラーゲンやヒアルロン酸など新しい皮膚に必要な材料がしっかりとそろっている状態なので、中途半端な皮膚ができることはなく、ターンオーバーが乱れる事はありません。
ハイネックやネックレスなど首元への刺激は避ける
イボは刺激を受けるとできやすくなります。
刺激を受けるとその部分が活性化して角質を過剰に作り出します。
角質が沢山作り出された結果がイボとなって残ってしまうのです。
このように刺激を受けやすい場所はイボができやすくなります。
首イボができやすい人はよくハイネックの服を好んで着たり、ネックレスといった首につける装飾品をよくつけているという傾向があります。
特に首イボができているのを見られたくないのでハイネックを着ているという人もいます。
このように、首に刺激を与えれば与えるほどイボができやすくなってきます。
ですので、首イボができるのを予防したいのであれば、首に刺激を与えるような洋服やネックレスは避けておいた方がいいでしょう。
クリームは手のひらで温めると浸透しやすくなる
イボ用クリームはどのように使うとさらに効果がアップするのでしょうか?
出来ればしっかりと肌に浸透させて、早く効果を見たいものですよね。
イボ用クリームは中に油分も入っていますので、人肌で加熱することでテクスチャーが変わります。
硬かった手触りだったものが柔らかくサラサラに近くなります。
サラサラになればなるほど肌に浸透しやすくなりますので、イボ用クリームは手に出した後は一旦両手の熱で温めてから塗ると、さらに効果がアップします。
また、首に塗った後も手でハンドプレスすることで、最も効率よく皮膚に浸透させることができるようになります。
このように、細かい小さいことかもしれませんが、毎日少しずつ続けることにより、数週間後、数か月後には大きな効果となって返ってきます。
摩擦はイボの原因となるため手のひらでプレスするように塗る
首イボ予防は毎日の少しずつの努力の積み重ねです。
刺激を防ぐために、ハイネックの服は着ない、ネックレスはつけない。
このように毎日少しずつ努力をしていれば必ず効果が見える時がやってきます。
しかし、何のためにこのような事をやっているのかという努力の意味を知らないとある日突然今までの努力が無駄になってしまう事にもなりかねません。
ハイネックの服を着ない事やネックレスを付けないという意味は首の摩擦を減らすためです。
首に摩擦を与えればそれが刺激になってイボの原因になってしまうからです。
この摩擦を減らすというのを知らなければ、イボ改善の薬を塗るときに首にゴシゴシとしっかりと浸透させるためにしっかりと摩擦多めで塗ってしまっては今までの努力が無になってしまいます。
ですので、ここでも摩擦を極力減らすために、手のひらでプレスするように擦らずに塗るようにしましょう。
首元は常に清潔に・発汗がある時はタオルで優しく抑える
首イボができる主な原因は首の皮膚に刺激を受ける事です。
ですので、首への摩擦を極力避けるために、服装や装飾品にまで気を使わなければなりません。
また、クリームを塗る際にも擦るように塗ってはダメで、手のひらでペタペタとしなければなりません。
そして、もう一つ重要なのが、首の清潔さです。
まず、首が汚れていたり、汗をかいていたりすると、かゆみが発生します。
このかゆみ自体も刺激の一種になるので、イボの原因になります。
それ以上に問題なのが、かゆみを感じて掻いてしまう事です。
これはもういけません。
これまで色々頑張ってきたことが全て無駄になってしまうほど大変な問題です。
掻いてしまうとかなりの刺激を皮膚に与えてしまうからです。
ですので、首は常に清潔にしておくようにして、汗をかいたときなどはタオルでポンポンと抑えるように水分を取るのがいいでしょう。
首のイボ取りクリームランキングまとめ
首のイボ取りクリームのランキングをまとめると、
ハトムギエキスをベースに保湿効果が高いものが良い
ハトムギエキスであるヨクイニンはイボ取りクリームにとって必須成分です。
この成分がないと、イボが取れる可能性はかなり低くなると思われます。
ですので、イボ取りクリームと呼ばれているものについては、全てハトムギエキスが配合されています。
要はこのハトムギエキスにプラスアルファでどんな成分が入っているかが重要です。
特に保湿成分がしっかりと入っている事がとても重要です。
イボ改善のためにはターンオーバーが正常に動くことが基本で、ターンオーバーのためには保湿が必要だからです。
また、特に気を付けなければならないのは、首への摩擦です。
なぜかはわかりませんが、首の皮膚は他の部分に比べてイボができやすいようなので、特に摩擦に対する警戒は必要です。
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